昨夏にミランからPSGへ移籍金2000万ユーロで加入したズラタン・イブラヒモヴィッチには、最近、セリエAへの復帰説が囁かれているが、その復帰先候補の一つであるミランは、その可能性を否定。副会長アドリアーノ・ガッリアーニは『sky sports』の中で以下のように語った。
「イブラがミランに戻ってくることはないように思う。彼はかなりの給料をもらっている選手だからね。我々は、彼を売却したことについては悲しみを感じているが、彼が稼ぐ金額とミランの経営状態はマッチしないよ」
残留の方向へ
ナポリに所属するMFギョクハン・インレルは、最近、スターティングメンバーから外れることが多く、その影響からアーセナルやリヴァプールへの移籍話も持ち上がっているが、その実現性は低いようだ。同選手の代理人を務めるディノ・ランベルティは「Radio Crc」の中で現況を明かした。
「ワルテル・マッツァーリが彼の代わりに、ジェマイリを起用したのは、彼が怪我を負ったためだ。その後、ジェマイリは素晴らしい活躍を見せているが、調子の良いチームがメンバーを入れ替えないのは常識的な話だよ。ただ、怪我の状態は段々とよくなっているし、近い将来、再びチームで定位置を手にするはずだ。ナポリを離れることもないと思っている」
バルセロナでのプレー継続を望むA・サンチェス
厳しいポジション争いでなかなかリードを奪えず、セリエA帰還説が消えないアレクシス・サンチェスだが、本人はバルセロナでのプレー継続を望んでいるようだ。『La Vanguardia』の中で以下のように語った。
「僕にとってバルセロナは教育を受ける場所みたいなもんだね。このクラブは僕にたくさんのことを教えてくれるよ。だから、人としても選手としても成長できそうな気がするんだ。まだまだ学びたいことはたくさんあるし、自分の能力が最大限に活かせるように努力していきたいね」