4月30日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、レアル・マドリー対ドルトムント。ホームで4-1という大きなアドバンテージを得て敵地へ乗り込んだドルトムントは、3年連続CLベスト4のマドリーを相手に終盤、ベンゼマ、セルヒオ・ラモスの連続弾を許すもそのまま逃げ切り、トータルスコア4-3で優勝した1996-97シーズン以来となる決勝進出を果たした。
AMAZING: 40,000 Borussia Dortmund fans have travelled to Madrid, only 10,000 of those have tickets for the match.
twitter.com/BBCSporf/statu…
— BBC Sporfさん (@BBCSporf)
2013年4月30日
この試合、ドルトムントは4万人ものサポーターがアウェイに駆けつけたのだが(チケットを手にすることができたのはそのうちわずか1万人!)、その様子を撮影していた日本人を見つけた彼らは・・・。
歌いなれた「カーガワ シンジー」のチャントを大合唱。グループステージのマンチェスター・シティ戦でも それをマンチェスターの街に轟かせていたように、香川の存在は今も彼らのハートとともにあるようだ。
ドルトムントは今月25日、16年ぶり2度目のビッグイヤーをかけて聖地ウェンブリーでの決勝戦に臨む。
【試合のハイライト】
【試合後、決勝進出の喜びを分かち合うドルトムントの選手たちとサポーター】