5月7日、ナショナル紙は「ドバイ・スポーツ評議会は、ディエゴ・マラドーナとの契約を1年延長する方針であると明らかにした」と報じた。
昨季アル・ワスルの監督を解任されたマラドーナは、その後ドバイ・スポーツ評議会と1年契約を結び、スポーツ大使として活動してきた。
その契約は今年8月に切れることになっているが、ドバイ・スポーツ評議会の事務局長を務めているアハマド・アル・シャリフ氏は、マラドーナとの契約を延長する方針であることを明かした。
ナショナル
アハマド・アル・シャリフ
「我々はマラドーナとともに働けていることを楽しんでおり、それは彼も同じだ。だからこの関係を来年も続けることができると考えている。このパートナーシップを断つものは何もない。
伝説の男は我々とは違ったレベルで貢献をしており、要求されている役割を十分にこなしている。これを否定することはできない。我々は来月の計画も進めており、それにはアカデミーでの講演を含んでおり、マラドーナも大きな役割を担うことになる。
彼はここでの生活を通して、ドバイがすべての要素を備えている都市だということを理解した。世界最高の都市のひとつであると。
生活水準は高く、トップクラスのスポーツイベントや国際会議が開かれる。彼はそれらすべての出来事に貢献してくれている。ピッチから離れても、彼は役割を果たしている」