4月6日のフランクフルト戦でリーグ優勝を決めた後も勝ち点を積み重ね続け、昨季ドルトムントが樹立した最多勝ち点記録も更新中のバイエルン・ミュンヘン。今月25日には12年ぶり5度目のビッグイヤーをかけ、そのドルトムントと聖地ウェンブリーで対戦する彼らが10日、2013-14シーズンに向けた新しいホームユニフォームをお披露目した。
バイエルンの2013-14ホームモデルは、シンプルながらもクラブの伝統と格式を感じさせる引き締まったデザイン。Vネックや袖口にはストライプが施され、また表身頃にはリーク情報通り、クラブのエンブレムにも使われているバイエルン州の州旗、古くは1806年から1918年にかけて存在したバイエルン王国(首都はミュンヘン)に由来する斜めの格子模様がシャドーで入れられている。
2013-14モデルも後身頃の襟下にはクラブの合言葉、“Mia san mia”(俺たちは俺たちだ)の文字。下は長袖バージョン。
バイエルンの新しいホームモデルは11日に行われる2012-13シーズンのホーム最終戦、アウクスブルク戦で初使用される。