2013/5/15 15:00 一部内容を修正しました。
現在マラガを指揮するマヌエル・ペジェグリーニは、ロベルト・マンチーニが去りしマンチェスター・シティの後任監督に就くことが噂されているが、かつてはリヴァプールにも招聘の可能性があったようだ。同クラブが、ロイ・ホジソンを解任した後の後釜を探していた2010年当時のことを守護神ペペ・レイナが、『The Express』の中で明かした。
「ペジェグリーニが、レアル・マドリーで素晴らしい結果を残したにも関わらず、仕事を失っていた頃のことだよ」
「僕は『彼こそリヴァプールの監督として相応しい人物だ』と思っていた。常に攻撃的なフットボールを貫くメンタリティーの持ち主であるし、彼のことはよく知っていたしね。だから、(当時)リヴァプールのディレクターを務めていたクリスティアン・パースロウと話す機会があった時に、『彼を呼ぶべきです。彼はピッチ内外問わず素晴らしい監督であり、いかなる結果にも落胆することはなく、プレッシャーにも耐えうる人物ですから』と推薦したんだ」
「その後、実際に何度かクラブはペジェグリーニと話す機会を設けたようだし、ペジェグリーニ本人からも連絡あったよ。『ドレッシングルームの雰囲気はどうだ?』とかね」
韓国の新星にドルトムントも関心?
ブンデスリーガで旋風を巻き起こし、ここ一年余りで大きく評価を上げたソン・フンミン。その注目度は国外にも伝播し、トッテナムなどビッグクラブが獲得の可能性を探っているようだ、ドルトムントも同様に関心を抱いているようだ。
『talkSPORT』によれば、ドルトムントの監督ユルゲン・クロップは、今季終了後に退団するマリオ・ゲッツェとロベルト・レヴァンドフスキの穴埋め役を探しており、更なる成長が望める若手タレントをリストアップ。アヤックスに所属するクリスティアン・エリクセンにも興味を持っているが、ハンブルガーSVで活躍し続けてるソン・フンミンも獲得候補リストの上位に据えているとのことだ。
アーセナルのオファーにスポルティングが拒否
今夏の移籍市場が開く前に、アーセナルはスポルティング相手に出鼻をくじかれたようだ。
『A Bola』の記事によると、アーセナルは新たな守護神としてルイ・パトリシオの獲得を望み、850万ポンドの条件を提示したが、リスボン側は「1200万ポンド以上の話にしか乗らない」としてこれを拒否。この結果、アルセーヌ・ヴェンゲルのGK探しは再び振り出しに戻ったとのことだ。