チームを3部からプレミアリーグへ引き上げ、さらには残留に導いたポール・ランバート監督がアストン・ヴィラに引き抜かれ、バーミンガムを率いていたクリス・ヒュートン監督とともに2012-13シーズンを迎えたノリッジ・シティ。序盤は苦戦したものの、10月のアーセナル戦での勝利(1-0)がきっかけとなって持ち直し、以降は一度も降格圏に落ちることなく、37節終了時点で昨季と同じ12位。見事2シーズン連続の残留を決めている。
ホーム最終戦となったWBA戦で4-0の快勝を収めたノリッジは14日、「Dare to Dream(大きな夢を抱く)」と題した新しいホームユニフォームを発表した。
カナリーズ伝統の黄色と緑のユニフォームキット。2013-14ホームモデルでは、17年ぶりに緑の袖を採用。ボディのサイドも同じく緑となり、全体的に緑の割合がかなり増えた。サプライヤーは2011年から契約しているイタリアのErrea。
胸スポンサーである保険会社のAvivaとは昨年、2016年まで契約を延長(※日本のアビバとは無関係)。ノリッジはこの新ユニフォームで3シーズン連続のプレミア残留を目指す。
動画も「Dare to Dream」をテーマにした和み系。