2012-13シーズンはじめに清武弘嗣、冬にも金崎夢生という二人の日本人選手が加入したニュルンベルク。開幕から2勝1分と好スタートを切ったものの、その後4連敗で下位に転落。ただ、ディーター・ヘッキング監督をヴォルフスブルクへ引き抜かれ、ミヒャエル・ヴィージンガー監督が昇格したウィンターブレイク以降は4勝6分1敗と調子を上げ、無事4シーズン連続の残留を決めた。
33節終了時点で4ゴール、10アシストを記録している清武。10アシストはバイエルンのミュラー、ラームと並ぶ2位タイであり(1位はリベリの12アシスト)、ブンデスリーガ1年目としては立派な数字と言えるだろう。
ニュルンベルクは15日、2013-14シーズンに向けた新しいホームユニフォームを発表。カラーは近年定着しているえんじ色に近い赤で、ここ2シーズン使用していたボーダー柄から2013-14モデルは無地へ変更。ただ、前身頃の“V字”からも分かる通り、基本的にはシャルケの2013-14アウェイと同じテンプレートとなっている、
胸スポンサーは昨年契約した格安衣料品メーカーのNKD。
ソックスは上下の切り返しデザイン。この新ユニフォームは今季のホーム最終戦となる18日のブレーメン戦で初使用される。