先日、勇退したアレックス・ファーガソンの後任監督としてデイヴィッド・モイーズの就任が公式発表されたが、実はその裏でマンチェスター・ユナイテッドはカルロ・アンチェロッティとの交渉に動いていたようだ。
『Le Parisien』の記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドは、アレックス・ファーガソンの引退が決まった当初、その後釜としてカルロ・アンチェロッティを招聘することを第一希望としており、実際クラブの幹部はパリに出向いたとのこと。だが、その話を受けた53歳のイタリア人監督は、喜びのリアクションを見せたものの、丁寧に断りを入れたとのことだ。
レヴァンドフスキの穴埋め役リストは3人?
今季を持ってドルトムントを退団することが噂されるロベルト・レヴァンドフスキ。クラブの首脳陣もその動きに備え、穴埋め役を探していると言われているが、現在のところ、3人のストライカーを獲得希望リストに加えているようだ。
『Daily Mirror』によると、ドルトムントは、これまでポルトのジャクソン・マルティネス、アストン・ヴィラのクリスティアン・ベンテケの二人を加入を望んでいたが、ここにきてニューカッスルに所属するパピス・シセにも興味。ブンデスリーガでのプレー経験もあり、計算が立つ24歳のセネガル人ストライカーに照準を合わせつつあるとのことだ。
A・キャロルは完全移籍?
今季、リヴァプールがウェストハムに貸し出したアンディ・キャロルは、保有元に戻らずそのまま完全移籍する可能性があるようだ。
『The Express』の報道によれば、リヴァプールは、キャロルを売却する条件として、1700万ポンドのオファーを挙げているそうだが、ウェストハムは1000万から1200万ポンドでの買い取りが可能と予想。具体的な交渉へ動きつつあるとのことだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ