2012年2月、大阪・長居スタジアムで行われたキリンチャレンジカップの日本代表戦において、一躍“時の人”となったアイスランド代表MFステインソール・ソルステインソン。彼の名前を忘れたとしても、「ハンドスプリングスロー(フリップスロー)の人」と言えば誰もが「あー」と思い出すことだろう。その彼の必殺技が16日のノルウェーリーグ、リレストレム対サンネス・ウルフの試合で久々に牙をむいた。
0-2のビハインドからこのヘッレのゴールで1点を返したサンネス・ウルフは、その後さらに1点を決め、アウェイで2-2の引き分け。彼が所属するサンネス・ウルフは2012年から1部リーグを戦っており、昨季はプレーオフでなんとか残留。今年、より良い成績を残すためにもソルステインソンの活躍は欠かせない。