5月23日、レキップ紙は「モナコはマンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニにも興味を持っている」と報じた。

ヴァンサン・コンパニは1986年生まれの27歳。アンデルレヒトで若くしてデビューを飾り、高い評価を得て2006年にハンブルガーSVに移籍。その2年後にマンチェスター・シティにやってきたディフェンダー。

契約は2018年まで残っており、普通のクラブであれば手を出しにくいタイミングである。しかしモナコは3000万ユーロを用意し、獲得に向かうという。

今季ロシア人大富豪のドミトリー・リボロフレフ会長が持つ豊かな資金力を生かし、大型補強を敢行しているモナコ。

先日はアトレティコ・マドリーのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシアを6000万ユーロで獲得に向かっていると報じられており、さらにアルゼンチン代表FWカルロス・テベスにも手を伸ばしているという。

また昨日はFCポルトのハメス・ロドリゲスとジョアン・モウティーニョの両名を獲得するために7000万ユーロを提示していると報じられている。交渉が行われていることはすでにFCポルトの会長が認めているほか、合意が目前にまで進んでいるという情報もある。

さらに、記事によればリサンドロ・ロペス(リヨン)、ビクトル・バルデス(バルセロナ)、ディエゴ・ロペス(レアル・マドリー)の3名にも興味を示しているとのことである。

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