5月23日、AP通信は「カメルーンサッカー連盟は、次期代表監督としてドイツ人指導者フォルカー・フィンケ氏の招聘を決めた」と報じた。

代表チームを現在率いているジャン=ポール・アコノ氏との契約延長を拒否したカメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は、先日から公式サイトで候補を公募するなどして後任を探していた。

その候補にはスヴェン=ゴラン・エリクソン氏やレイモン・ドメネク氏、またアントワヌ・コンブアレ氏などの名前が挙がっていたものの、最終的にはフォルカー・フィンケ氏に一本化したという。

記事によれば体制の移管は徐々に行われるとのことで、来月開かれるウクライナとの親善試合、トーゴ、コンゴとのワールドカップ予選ではコーチとしてフィンケ氏が帯同することになるとのこと。

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