アーセナルの指揮官、アルセーヌ・ヴェンゲルはユヴェントスのMFポール・ポグバをイングランドへ連れ戻したいと考えているようだ。

『People』によれば、ヴェンゲルはフランス人MFをの契約を過去に2度試みているが、今回はイタリア王者のユヴェントスを納得させるべく本気のオファーで挑むとの事。ポグバは昨夏にマンチェスター・ユナイテッドとの新契約を拒否してフリーで退団。今季はユヴェントスで控えながらも存在感を発揮し、準主力として将来を嘱望されており、放出はなかなか厳しいと見られている。しかし、20歳のMFはトリノでのダービーマッチで人種差別を受けたとも言われており、ヴェンゲルはポグバ本人の気持ち次第では獲得できるのではないかと踏んでいるようだ。

ユヴェントスは放出に乗り気ではないと見られているが、売却となれば少なくとも1500万ポンドの移籍金を要求すると見られている。

ヴィラス=ボアス、ヴチニッチに興味も獲得に課題あり?

トッテナムの指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスは、ユヴェントスのストライカー、ミルコ・ヴチニッチに興味を持っているようだ。

『Mirror』によれば、ユヴェントスは1200万ポンド程度の移籍金であれば29歳のモンテネグロ代表FWを手放す考えであるという。しかし、もうすぐ30歳という年齢が懸念されており、ヴィラス=ボアスはダニエル・レヴィ会長とバルセロナのストライカー、ダビド・ビジャの件でも同様に年齢の事で揉めている。

なお、バレンシアのロベルト・ソルダードもトッテナムのターゲットの1人との事。

トーレスにチェルシー入りの噂

フィオレンティーナはチェルシーのスペイン代表FWフェルナンド・トーレス獲得に挑戦するようだ。

シティのストライカーは来季からラファエル・ベニテス新監督が就任するナポリとも噂になっているが、フィオレンティーナはトップターゲットとして獲得を狙っているようだ。トーレス本人はスタンフォード・ブリッジで自らのベストを尽くす事を望んでいる。

フィオレンティーナのスポーツ・ディレクターを務めるエドゥアルド・マルシアはリヴァプール時代にフェルナンド・トーレスと共に働いたことがあり今でも良い関係にあるというが、スペイン代表はワールドカップ目前のシーズンでどのような選択を下すのだろうか。

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