選手と合意し、残すはクラブ間合意か?

アーセナルがバルセロナのFW、ダビド・ビジャの獲得に近づいているようだ。『talkSPORT』によれば、アーセナルは既にバルセロナのスペイン代表ストライカーと事前合意に達したという。

31歳のビジャは長きに渡ってアルセーヌ・ヴェンゲルのチームへの移籍が噂されてきた。1月のマーケットでは獲得間近と言われたが移籍は実現せず、夏のマーケットこそ移籍するのではないかと盛んに報じられていた。

スペイン人ジャーナリストのアクセル・トーレス氏は上層部からの情報筋で、「バルセロナのストライカー、ダビド・ビジャはイングランドへの移籍を望んでいる」という情報を掴んでおり、更にビジャは既にアーセナル側と契約合意に達しており、残すはバルセロナが移籍を許可するかどうかという状況にあるとの事。

ビジャは今季のリーガ・エスパニョーラでは17試合で10ゴールを奪っており、ヴェンゲルはオリヴィエ・ジルーやルーカス・ポドルスキと一緒にプレーする理想的なストライカーとして考えているようだ。ビジャの移籍が動いた背景にはブラジル代表FW、ネイマールの加入が実現した事があげられており、元バレンシアのストライカーはワールドカップに向けてレギュラーを狙える環境を臨んだという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい