プレミアリーグのリヴァプールはシャフタール・ドネツクのアルメニア代表MF、ヘンリフ・ムヒタリャンの獲得に迫っているようだ。

『Daily Mirror』によれば、リヴァプールはムヒタリャンの獲得目前であり、2000万ユーロの移籍金で決着するとみられている。ブレンダン・ロジャーズ監督はアルメニア代表アタッカーがチームのクオリティを改善する存在になると考えている模様。

ムヒタリャンは今シーズン全大会を合計し39試合に出場し29ゴールを奪う活躍を見せており、ロジャーズは24歳のアルメニア代表をスティーヴン・ジェラードの後継者として長期的な目で見守る考えのようだ。

なお、リヴァプールは既にマンチェスター・シティからフリートランスファーでDFコロ・トゥレを獲得。セルタ・デ・ビーゴのFW、イアゴ・アスパスの獲得も目指している。ロジャーズ監督には3500万ポンドの予算が与えられているようだが、アンディ・キャロルやマルティン・シュクルテルを売却することで補強資金の上積みを達成したい考えだ。

現在24歳のムヒタリャンは派手さはないものの、優れた判断力とテクニック、スピードを武器に積極果敢にゴールを狙うでアタッカーで前線において幅広いポジションでプレー可能。

 

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