同じ街のライバル、マンチェスター・シティからタイトルを奪還し、2年ぶり通算20回目のリーグ優勝を達成したマンチェスター・ユナイテッド。27年間指揮を執ってきたサー・アレックス・ファーガソン監督が退任し、デイヴィッド・モイーズ監督とともに新たな一歩を踏み出す彼らが5日、2013-14シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

ユナイテッドの2013-14ホームモデルはリーク情報でもお届けした通り、1990年代のユナイテッドを象徴する男、“キング”カントナの代名詞であった襟、特に1994-96モデルで印象深い黒の襟が復活。

シンプルな赤のシャツながら、前に3つ、襟元に1つボタンが付けられたマンキュニアン（マンチェスター市民の呼称）スタイルで、襟の裏側には2012-13モデルに採用され話題となった綿織物で発展したマンチェスターが発祥の模様、「ギンガムチェック」が今季も使われている。

来年のブラジルW杯本大会出場を決めた日本代表の香川真司は、マンチェスター・ユナイテッドでの2シーズン目をこのユニフォームとともに戦う。

香川も登場する動画では、ルーニーがカントナのように襟を立ているシーンも。

◆2013-14シーズン新ユニフォーム情報まとめ

【厳選Qoly】なぜ？日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手