ラ・ヴォワ・デュ・ノールは「リールのフランスU-20代表DFリュカ・ディーニュが、パリ・サンジェルマン移籍に合意した」と報じた。

リュカ・ディーニュは1993年生まれの19歳。2011年に若くしてプロデビューを果たし、レギュラーに定着した左サイドバック。今季は32試合に出場し、すでに欠かせない戦力となっている。

フランスの各年代で欠かさず選抜されてきたエリートであり、現在はトルコで行われるU-20ワールドカップに向けたチームに合流している。今フランスで最も期待されている若手と言っても過言ではない。

レキップ紙などの記事によれば、パリ・サンジェルマンとディーニュの間ではすでに条件面で合意されているという。提示されていたのは2018年までの5年契約、月給20万ユーロという条件であるとのことで、今の給与の3倍である。

最後に残るはクラブ間の交渉であり、現在リールは1500万ユーロの移籍金を要求しているという。これにパリ・サンジェルマンが納得するかどうかのみがハードルとなっている。

 

 

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