アーセナルは指揮官のアルセーヌ・ヴェンゲルとの契約延長交渉を開始した。
『Mirror』によれば、交渉はまだ初期の段階だが、クラブはヴェンゲルに対して残留要請を既に行った模様で、ヴェンゲルの感触はポジティブであるとのこと。なお、来月まではプレシーズンのトレーニングなどが行われる為、特別に何かが決まる事は無い見込みのようだ。
ヴェンゲルは1996年の10月にアーセナルの指揮官に就任。以降17シーズンに渡ってアーセナルの指揮官を努めており、リーグ優勝を3度、FAカップを4度勝ち取っている。
チアゴはユナイテッドに移籍するのか?
バルセロナのMF、チアゴ・アルカンタラはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂が絶えず流れているが、今週にも契約する見込みだとスペインで報じられている。
『Sport』によれば、チアゴは5年契約でユナイテッドに加入する見込みで、チアゴが要求していた出場時間の保証はユナイテッドから確約されており、本人もそれをもって合意に至ったという。しかしながら、移籍が本当に起きるかは不明である。バルセロナが「チアゴへのオファーはない」と発言したという情報も存在するからである。
『Sky Sports』が明かした情報によれば、バルセロナの情報筋が「我々はチアゴに対しての正式なオファーはまだ何も受け取っていない」と発言したという。”情報筋”というのは非常に微妙だが、もしこれが本当であれば噂だけが非常に先行している形と考えて良いだろう。
イタリア代表GK、アーセナル移籍の噂を否定
ラツィオのGK、フェデリコ・マルケッティは噂されるアーセナル移籍の可能性を否定した。
イタリア代表GKはアーセナルへ移籍の噂が先週流れていたが、本人が『Sky Sports』に対して以下のように発言している。
「アーセナルについては何も知らないよ」
「休暇をとっているし、リラックスする事だけを考えているよ。それに会長がいるじゃないか。何をするのかわかっているはずだよ」
アーセナルはこの夏のマーケットで経験あるGKを探しており、ブラジル代表GKのジュリオ・セーザルも候補と言われている。