セリエAのローマが移籍に関する話をラジオ局に暴露された。
ローマのDF、マルキーニョスに対してPSGが興味を示しており、移籍金として3000万ユーロを用意していると報じられているが、この話が暴露されたのは火曜日の夜の事。ラジオ局が会話を暴露して放送したが、ローマは放送内容が電話が盗聴されたものであると主張して法的措置を検討。一方、ラジオ側はインタビューの後に電話を切り忘れただけだと主張している。
なお、『Sky Sports』によれば、PSGは19歳のDFの将来性を高く評価しており、莫大な移籍金を準備している様子。ローマのディレクター、ワルテル・サバティーニとクラウディオ・フェヌッチは最低でも2500万ユーロが必要だと語っていたが、それを上回る金額となる。
もしPSGが3000万ユーロをマルキーニョスに支払う事が成立すれば、彼らはチアゴ・シウヴァのバルセロナ行きを許可するのではないかと言われている。なお、バルセロナはマルキーニョスにも興味を持っており、チアゴ・シウヴァを獲得できなければマルキーニョスに動くと言われている。