7月14日、レキップ紙は「ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの移籍交渉が長引いたため、パリ・サンジェルマンは月曜日に彼の獲得を発表する」と報じた。
当初は先週半ばにも決定すると言われていたが、パリ・サンジェルマンのスポーツディレクターを務めていたレオナルド氏が、長期の資格停止処分を受けて辞任したため、交渉に時間がかかってしまったとのこと。
条件は以前の報道通り、移籍金6400万ユーロ(およそ83億円)、年俸は手取りで1000万ユーロ(およそ13億円)、契約期間は5年間となる見込みである。
また、この移籍に関してナポリの会長を務めているアウレリオ・デ・ラウレンティス氏が「カバーニとイブラヒモヴィッチがともにプレーすることはない」と発言。この獲得はズラタン放出の穴埋めになることを示唆した。
レキップ
アウレリオ・デ・ラウレンティス ナポリ会長
「イブラヒモヴィッチがカバーニと一緒にプレーすることはないよ。ズラタンはすでに他のクラブと約束しているからね。
ナポリの『新しいカバーニ』はだって? そりゃラファ・ベニテス監督だな。レヴァンドフスキが来ることはないよ。彼はバイエルン・ミュンヘンに行くんだからね」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ