アメリカの経済誌『Forbes』が15日、恒例となっている「資産価値の高いスポーツチームトップ50」の2013年版を発表。昨年は、日本代表の香川真司が所属するイングランドのマンチェスター・ユナイテッドがトップだったが、今年は「白い巨人」ことスペインのレアル・マドリーが33億ドル(約3300億円)でその座を奪った。
トップ10の顔ぶれは以下の通り。
#1 レアル・マドリー(33億ドル)
#2 マンチェスター・ユナイテッド(31億6500万ドル)
#3 バルセロナ(26億ドル)
#4 ニューヨーク・ヤンキース(MLB/23億ドル)
#5 ダラス・カウボーイズ(NFL/21億ドル)
#6 ニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL/16億3500万ドル)
#7 ロサンゼルス・ドジャース(MLB/16億1500万ドル)
#8 ワシントン・レッドスキンズ(NFL/16億ドル)
#9 ニューヨーク・ジャイアンツ(NFL/14億6800万ドル)
#10 アーセナル(13億2600万ドル)
以前はニューヨーク・ヤンキースやダラス・カウボーイズがトップ3に入っていたが、今回1位になったレアル・マドリーは昨年の18億8000万ドルから33億ドル、2位のユナイテッドも同じく22億3000万ドルから31億6500万ドルと、サッカーのいわゆるビッグクラブが近年大きく価値を高めており、今回、初めてサッカークラブが上位3チームを独占する結果となった。
なお、サッカークラブのみのトップ10はこちら。顔ぶれ的には昨年10位だったシャルケが外れ、今年5月にヤンキースと共同出資でMLSの新チーム「ニューヨーク・シティFC」を立ち上げることを発表したマンチェスター・シティが9位に入ってきている。
#1 レアル・マドリー(33億ドル)
#2 マンチェスター・ユナイテッド(31億6500万ドル)
#3 バルセロナ(26億ドル)
#4 アーセナル(13億2600万ドル)
#5 バイエルン・ミュンヘン(13億900万ドル)
#6 ミラン(9億4500万ドル)
#7 チェルシー(9億100万ドル)
#8 ユヴェントス(6億9400万ドル)
#9 マンチェスター・シティ(6億8900万ドル)
#10 リヴァプール(6億5100万ドル)