いよいよ開幕を迎えたドイツ2部リーグ。そんななか、ディナモ・ドレスデン対ケルン戦でこんなプレーがあった。 アウェイのケルンが1点をリードした迎えた後半34分、ボールを持ったケルンGKティモ・ホルン(20歳)は相手FWをかわそうとしたのだが・・・
ホルンは相手FWミカエル・ポテにボールをかっさらわれると、最後はMFトビーアス・ケンペに見事なループシュートを決められてしまい、これで試合は同点に。結局、そのままスコアは動かずに1-1のタイスコアで試合は終了を迎えた。
試合後、ケンペは「間違いなく自分のキャリアで最高のゴールだった」とコメントしたそう。
ちなみに、この試合では無念の失点を呼び込んでしまったホルンだが、ドイツU-20代表など各世代代表に選ばれているエリート。 190cmを超える体格を誇り、ハイボールに強いだけでなく、シュートストップにも優れており非常に期待される存在である。