かつてはレアル・マドリー、先日はついにアーセナルへの移籍が噂されることにもなったウルグアイ代表FWルイス・スアレス。
彼が所属しているリヴァプールのブレンダン・ロジャース監督は、プレシーズンツアーのために訪れているインドネシア・ジャカルタでサンデー・ミラーの取材に答え、スアレスは次に訪れるオーストラリア・メルボルンで合流すると明言した。
サンデー・ミラー
ブレンダン・ロジャース リヴァプール監督
「彼はすでに飛行機の中だ。我々はメルボルンでスアレスと会うことになる。それを楽しみにしているよ。スアレスは私が常に支えてきた選手だからね。
状況は理解している。しかし重要なことは、彼がこのクラブで雇われているということだ。給料は毎月末に彼の口座に振り込まれているんだから、彼はここにいるべきなのだ。もしそうでなければ問題だろう?」
また、ナポリへの移籍が濃厚となっているスペイン代表GKペペ・レイナについては、ロジャース監督はワールドカップを考えれば移籍も理解できると話した。
サンデー・ミラー
ブレンダン・ロジャース リヴァプール監督
「私はペペと長い時間を過ごしてきた。彼は今季、ワールドカップを控えている大きなシーズンを迎える。もしプレーすることができなければ、代表でのキャリアに悪影響が出る可能性があるからね」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ