トッテナムのウェールズ代表FW、ギャレス・ベイルがレアル・マドリーからのオファーに個人条件で合意したと『talkSPORT』が報じている。

24歳のスーパースターは長くサンチャゴ・ベルナベウへの移籍が噂されてきたが、移籍に向かって動き始めた模様。ウェールズ代表ウィンガーはスペインの巨人と個人条件で合意したという。レアル・マドリーはベイルに対して6年契約で年俸1000万ユーロ(860万ポンド)を提示。これは週給で16万5000ポンドに値し、現在ホワイト・ハート・レーンで稼ぐ給料をはるかに上回るものとなる。

レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は多くの才能を夏のマーケットで獲得することを望んでおり、既にイスコ、カゼミロ、ダニエル・カルバハル、そしてアシエル・イジャーラメンディを獲得。移籍金は総計7100万ユーロとなっている。なお、ギャレス・ベイルを獲得する事に成功するには4人以上の移籍金が必要とも言われているが、稀代のアタッカーであるブラジル代表のネイマールを逃したペレスにとってはベイルを獲得してようやくライバルに対抗できた形と言えるため獲得に強い意思を持っている。

ベイルは昨シーズン傑出したパフォーマンスを発揮。26ゴールを奪いチームに大きな貢献をしたが、トッテナムはトップ4入りを逃しチャンピオンズリーグ出場権を確保する事ができなかった。

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