トッテナムはエースアタッカーのギャレス・ベイルに対するレアル・マドリーからのオファーを断った事が明らかになった。『The Sun』によれば、レアル・マドリーは8100万ポンドのワールドレコードでオファーを送っていたようだが拒否された模様。

ベイルはレアル・マドリーからのオファーをクラブが断った事に不満をもっているようだ。それはクラブの会長であるダニエル・レヴィと巨額のオファーが届いた場合はクラブは受け入れるという共通認識があったためであるとの事。

ウェールズ代表のウィンガーは今週の頭にレヴィ会長と会談を行なっており、レアル・マドリーからの関心について話し合っていた。本人は既に将来はホワイト・ハート・レーンにないと感じており、レアル・マドリーへの移籍を望んでいるという。

ベイルはチャンピオンズリーグでのプレーを切望しており、スパーズは昨季トップ4でフィニッシュできなかったため出場権を保持していない。スパーズの指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスは金曜日にクラブはベイルと新契約について話し合いを始めたと明かしているが、スペインの情報によれば2012年以降はそのような話は浮上していないという。

ベイルはプレシーズンツアーの初戦に出場していない。ヴィラス=ボアスは臀部の負傷であると語っていたが、真相は定かではない。なお、『The Sun』によれば、ベイル本人はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に興味ないとの事。

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