日本代表MF、本田圭佑の獲得に関して、ミランの副会長のアドリアーノ・ガッリアーニは12月まで待たなければならない可能性がある事を認めた。

本田の移籍についてはCSKAモスクワとミランの間で移籍金を巡る駆け引きの続いている状況だが、CSKA側としては移籍金無しでの放出も辞さない覚悟であると言われており、ミランの望む早期の移籍は難しい状況にある模様。

「CSKAの会長は完全に正しい。本田は12月まで契約がある。だからそれを尊重することだけが正しい」

「我々はすぐに彼を獲得するためのオファーを送った。だが、それは充分ではなかったようだ。期限内に彼を手に入れるためだけに支払う事を忘れないでくれ」

毎日のように二転三転する本田の移籍報道だが、日本のファンとしてはできるだけ早くスッキリ決まって欲しいものだ。

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