ドルトムントのチーフ・エグゼクティブ、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケは将来、どこかの段階で日本代表FW、香川真司を連れ戻したいという願いを繰り返し発言しているようだ。『Sky Sports』が報じている。

ヴァツケは先月末「ドアは常に開いている」と復帰に歓迎の意向を示しているが、『Westdeutsche Allgemeine Zeitung』に対して以下のように語っている。

「真司の方から『将来我々のクラブに戻ってくるのは想像がつく』と自発的に言ってきたのは事実さ。我がクラブにとって嬉しいニュースだね」

「香川真司は偉大なプレーヤーだ。彼は我々のクラブで素晴らしい成功を収めた。そして、実現する可能性があるなら、我々は確実に検討するよ」

相思相愛の香川とドルトムント。移籍で旅立った選手が古巣へ戻る事は珍しくないが、移籍後1年でこのようなニュースが流れるのは非常に稀である。いつの日かヴェストファーレンで再会するを双方が楽しみにしているという理想的な関係が両サイドにはあるのだろう。

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