アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、バイエルンのブラジル代表MF、ルイス・グスタヴォの獲得に向かっている事を示唆した。

昨日ルイス・グスタヴォ獲得が目前となっていると報じられていたアーセナルだが、ヴェンゲルは昨夜行われたマンチェスター・シティとのプレシーズンマッチに勝利した後、ルイス・グスタヴォの獲得について「現時点では決まっているものはない」としながらも獲得の可能性は否定しなかった。

なお、バイエルンは1400万ポンドの移籍金を要求していると見られている。

また、リヴァプールのストライカー、ルイス・スアレスの獲得については移籍金を引き上げる見込みと報じられている。

『Daily Mail』によれば、ヴェンゲルはスアレスへの3度目のオファーとして4500万ポンドを準備しているという。これは、リヴァプールのオーナーであるジョン・W・ヘンリーが売却条項を1ポンド上回る4000万1ポンドでは絶対に売却しないと主張しているからだ。

ヴェンゲルはスアレス獲得について以下のように語っている。

「他の人に聞けば、彼は不可能だ。だがどうなるか待ってみよう。我々は正しいやり方で物事を勧めるよ」

ルイス・スアレスにルイス・グスタヴォ。2人のルイスの獲得がアーセナル最大の目標となっている。

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