日本代表GK川島永嗣も先発したベルギー1部第3節、ヘンク対スタンダールでリーグ最速となるゴールが生まれた。

アウェイのスタンダールボールで試合はキックオフされると、前線に放り込んだロングボールをファン・ダメが落として最後はFWイモー・エゼキエルが決めてあっという間にゴール。

開始わずか10秒で決まったゴールはリーグ史上最速記録だそう。この後、スタンダールはGK川島の好プレーなどで相手の攻撃を凌ぐと、後半アディショナルタイムにFWエムポクが追加点を決めて2-0で勝利。 同じく開幕2連勝だったヘンクに初黒星とつけるとともに、リーグ3連勝を飾った。

ナイジェリア出身の19歳エゼキエルは試合後、「僕らはたくさんのスピリットを見せれた。誰もが戦い、勇気をみせた。 チームにはいくらかの運もあったし、カワシマも頼りになった(?)。でも細かなところで僕らは試合に勝ったんだ。 特に後半は相手のほうがよかったけど、僕らは守備で落ち着いてたし、よかった。僕らはブロックのようにプレーし、それら全てが勝ち点3をもたらした」とコメント。 なお、地元サイトでは川島について特に後半に強さをみせ、いくつかの場面で同点ゴールを防いだと高く評価していた。

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