キッカー紙は「元ブラジルU-23代表DFブレーノが、バイエルンのリザーブチームでコーチに就任する」と報じた。
ブレーノ・ヴィニシウス・ボルジェス、通称“ブレーノ”は1989年生まれの23歳。かつてバイエルン・ミュンヘンやニュルンベルクでプレーしたセンターバック。
2011年10月にドイツの自宅が全焼した事件に際して、放火、及び保険金詐欺の容疑で逮捕され、後に3年9ヶ月の実刑判決を受けた。刑務所では模範囚として評価を受け、その後早期の退所が可能となっていた。
なお、彼は昨年12月にすでにブラジル1部のサンパウロと契約を済ませていると報じられており、2015年まで所属することに署名していると言われている。バイエルンでのコーチ業は選手復帰に向けてのリハビリの一環であるという。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」