チェルシーとバルセロナがポルトのフランス代表DF、エリャキン・マンガラの獲得に乗り出していると『Express』が報じている。

マンガラについてはチェルシーが長く興味を示しており、ジョゼ・モウリーニョのお気に入りと言われてきたが、バルセロナが獲得競争に参戦したようだ。両クラブはディフェンスの強化を望んでおり、特にバルセロナはPSGのチアゴ・シウヴァ、リヴァプールのダニエル・アッガー、チェルシーのダヴィド・ルイスなどの獲得を目指してきた。しかしチェルシーがダヴィド・ルイスへのオファーを断った事で高く評価されるマンガラへとシフトし競合している形と見て良いだろう。

ポルトの要求額は3000万ポンドといわれている。22歳のDFは以下のように語っている。

「チェルシーは素晴らしいクラブでありモウリーニョは偉大なコーチだから嬉しいよ。ポルトに残るつもりだけどフットボールでは何が起きるか誰もわからない。特にビッグクラブが関わってくるとね」

なお、マンガラについてはマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しており、世界で最もホットなDFの1人である。

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