8月25日、レキップ紙は「モナコのジョフレイ・コンドグビア獲得は、リボロフレフ会長の決断次第で決まる」と報じた。

ジョフレイ・コンドグビアは現在スペイン・リーガエスパニョーラのセビージャで活躍しているフランスU-20代表MF。

彼に対しては以前からモナコが興味を示していると報じられてきており、実際に1500万ユーロという額でのオファーを送付。だが、セビージャ側は2000万ユーロの価格を設定していたため、一旦はそのオファーを断っている。

しかし、モナコの会長を務めているドミトリー・リボロフレフ氏はロシア人大富豪であり、世界有数の豊かな資金力を持つことで知られている。今週、会長の決断次第では、より大きな額でのオファーを提示する可能性があるとのことだ。

ただし記事によれば、コンドグビアの保有権はセビージャに100%あるわけではなく、一部を投資ファンドが所有しているため、これが交渉に複雑な問題をもたらす可能性もあるのこと。

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