マンチェスター・ユナイテッドの日本代表FW、香川真司の代理人、トーマス・クロートは、香川が今季もマンチェスター・ユナイテッドに残る事を明かしている。

香川の去就を巡っては古巣のドルトムントや先日報じられたアトレティコ・マドリーなどがシーズンローンでの移籍を狙っていると言われていたが、香川は今季もユナイテッドでプレーする事を望んでいるとクロートが『Kicker』に対して明かしている。

「アトレティコはローン移籍が可能という情報を持っていた。だが、それは真実ではない。それについては何もないんだ。真司はマンチェスターに残る事を求めている」

香川は昨年マンチェスター・ユナイテッドで26試合に出場し6ゴールを奪っている。しかしデイヴィッド・モイーズ監督が就任した今季は開幕戦も2戦目も不出場と出場機会を得られておらず、去就に注目が集まっていた。

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