アルゼンチン代表FW、ゴンサロ・イグアインが今年の夏にレアル・マドリーを退団した理由を明らかにした。
イグアインは昨シーズンの終わりに移籍を望んでいることを明言。ユヴェントス、アーセナルなどが獲得を争ったが、最終的にナポリが獲得に成功している。イグアイン本人が『Le Sexta』に対して以下のように語っている。
「マドリーではいくつかとても幸せな時があった。だけど、その他は幸せじゃなかったよ」
「カリム・ベンゼマと試合を分け合わなければならず、何度もプレーできない時があれば苦しいよ」
「1試合プレーして、次はプレーしない・・・」
やはり、後から加入したベンゼマと出場機会を分け合う形となったのがイグアインにとっては大きな不満だったようだ。結果をしっかり残していただけに本人としては悔しい思いがあったのだろう。
こうしてレアル・マドリーを退団したイグアインだが、ナポリのファンから暖かく迎えられている。ファンたちが退団したエディンソン・カバーニの後釜として大きく期待しているのは言うまでもない。
「ナポリに到着した日にファンのみんなは歓迎してくれた。だけど、レアルのファンも7年間の間自分を応援してくれたよ」