この夏、レアル・マドリーからアーセナルに電撃的に移籍したドイツ代表MFメスト・エジルがこのほど新天地デビューを果たした。

アウェイでのサンダーランド戦に先発したエジルは80分までプレーし、3-1での勝利に貢献した。

 

試合後、ヴェンゲル監督はエジルについて、「彼はチームと同じだった。前半は素晴らしかったが、後半に体力的に落ちた。 彼は木曜の夜に病気になっていたが、今日プレーさせることを決めた。彼は“stomach bug(胃またはお腹の調子が悪いとの意味合いだそう)”で、気分があまり良くなかった」、 「後半になると体力的に少し落ちたが、前半は素晴らしかった。カソルラがフィットしていればエジルはベンチだったろう・・・。彼が病気だった事実から間違いなくそう(ベンチ)だっただろう。私はギャンブルに出たくはなかったが、あまり選択肢がなかった」と述べたそう。

なお、サンティ・カソルラは足首の負傷の影響でこの試合ベンチ外となっており、ヴェンゲルは「2,3週間はアウトだろう」と話している。

【試合ハイライト】

 

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