昨季のプレミアリーグMVP、ギャレス・ベイルの移籍金で大型補強を行い(結果的にベイル移籍発表が最後となったが)、チーム全体としては昨季以上の充実した戦力で就任2年目のシーズンを戦っている、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督率いるトッテナム。公式戦はここまで、アーセナルとのノースロンドン・ダービーを0-1で落とした以外、6戦全勝。失点もアーセナル戦の1点のみという好スタートを切っており、本日22日は昇格組のカーディフ、そして来週には再びロンドンのライバル、チェルシーと対戦する。
トッテナムは19日、白のホーム、水色のアウェイに続く、2013-14サードモデルを発表。Under Armourがサプライヤーとなって2年目の今季、サードは昨季のアウェイカラーである紺を採用。Vネックや袖口には水色のライン。さらに両肩にも同じく水色で、クラブの象徴でエンブレムにも使われている雄鳥のパターンがおそらく入れられている(小さいため確認できず)。
この新ユニフォームは本日のカーディフ戦で初使用される予定。
なお、トッテナムの胸スポンサーには今季からヒューレット・パッカード(HP)が復活したが、カップ戦用のスポンサーとして先月、香港を基盤とするアジア保険大手のAIAグループとも契約している。
カップ戦用モデルはヨーロッパリーグ、キャピタル・ワン・カップ、FAカップで使用される。