ラツィオの指揮官、ウラディミール・ペトコヴィッチは今夜のローマデルビーで下馬評が低い事を気にしていないようだ。
前回の対戦は5月26日のコッパ・イタリアの決勝。その時はラツィオがローマを下して優勝を手にしている。プレスカンファレンスで以下のように語っている。
「専門家のほとんどがローマが絶対的有利で試合に勝つと思っているようだね。私はそれが嬉しいよ。ラツィオに証明するチャンスをくれているからね」
「メンタル面で強さ、落ち着き、集中が90分間求められるだろうね。ローマのスカッドは良いし、3戦全勝がそれを証明しているよ。だが、彼らには弱点があるし、我々はそれをアドバンテージとしなければいけないね」
「選手たちを座らせてローマの強さと弱さについて教える最初の日だ。我々はコッパ・イタリアで起きた事はもう忘れているし、もう一度最初から学び直す必要がある」
「我々は落ち着いていたいし、ティフォージの前というプレッシャーを受けながら試合に挑みたいね」
インテル指揮官、クラブの売却に理解
インテルの指揮官、ワルテル・マッツァーリはマッシモ・モラッティがクラブの株式を売却する事に理解を示している。
モラッティはインドネシアの大富豪であるエリック・トヒルにクラブを売却しようとしている。
「モラッティはクラブを愛しているし、彼の決定は全て純粋にネッラズーリにとって良い事だ。明らかにサッカーは変わっているし、彼は新しい投資が必要とされていた事を感じていた」
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