リヴァプールがルイス・スアレスと契約延長の話し合いを開始する予定である事を『talkSPORT』が報じている。マネージング・ディレクターを務めるイアン・アイエはクラブがスアレスと新しい契約交渉を開始すると語ったとの事。

スアレスは水曜日の夜に行われたキャピタル・ワン・カップのマンチェスター・ユナイテッド戦で試合に復帰。試合は惜しくも0-1で敗れてしまったが、印象深い活躍を示していた。ウルグアイ代表FWは昨季のプレミアリーグでチェルシーのブラニスラフ・イヴァノヴィッチに噛み付いた事で10試合の出場停止処分を受けていた。

出場停止処分を受けてシーズン序盤を欠場する事になったスアレス。夏の移籍マーケットでは契約条項の理解の不一致からクラブを退団する寸前まで騒動が拡がった。スアレスは4000万ポンドの移籍金ならば退団できると考えており、アーセナルはこの移籍金を1ポンド超える4000万1ポンドをオファーしたが、最終的にリヴァプールが徹底抗戦した事で残留が決まった。

そして今回リヴァプールは契約延長の交渉を開始することにしたという。

「我々は本当に常にルイスが今季ここにいる事を望んでいた」

「彼にはここで続けてもらいたいと望んでいたし、貢献し続けてもらいたい。彼は光り輝く選手だからね。我々はクラブを売却しない。我々は勝利するためにここにいるし、前進する。そしてルイスはその重要な部分だよ」

「適切なタイミングで我々はルイスや彼のアドバイザーと話し合いを持つことになるだろう。夏の間か来年の夏に向けてか絶対に、だね。我々はルイスと話し合うよ」

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手