新たにジョゼップ・グアルディオラ監督を迎えたことで、その戦いぶりが一層注目を集めている、三冠王者バイエルン・ミュンヘン。リーグではライバルのドルトムントとともに6勝1分を好スタートを切り、17日に始まったCLでも、本田圭佑のCSKAモスクワを相手にホームで3-0と快勝。本日28日のヴォルフスブルク戦を経て、来週のミッドウィークにはアウェイでマンチェスター・シティと対戦する。
そのバイエルンの2013-14アウェイユニフォームは、バイエルンの伝統的な衣装である「レーダーホーゼン(Lederhose)」をイメージしたユニークなデザイン。白をベースにしたクラシカルなシャツには細かいチェック模様の透かしが入れられ、茶色のパンツは皮製の半ズボンを表現している。
このアウェイモデルは独特のジャケットと帽子もセットになっており、ジャケットの方は試合の入場時に使用されている。
腕相撲など地元の伝統的な遊びを楽しむ選手たち。
新ユニフォームは、14日のホームでのハノーファー96戦で初使用され、21日に行われたシャルケとの試合でアウェイデビューを果たしている。
この試合は、ドイツ代表ジェローム・ボアテングとガーナ代表ケヴィン=プリンス・ボアテングの“兄弟対決”も話題となった(2人とも出身はベルリン)。