9月30日、トルコ1部のガラタサライは「新監督としてロベルト・マンチーニ氏と契約を結んだ」と公式サイトで発表した。
契約期間は3年、年俸は各種ボーナスを除いて450万ユーロ。なお今シーズンは途中就任であるため350万ユーロがマンチーニ氏に支払われることとなる。
ロベルト・マンチーニ氏は1964年生まれの48歳。昨季まではイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを率いており、リーグ優勝とFAカップをそれぞれ一度ずつ手にしている。
ガラタサライは、現在トルコ代表の監督を務めているファティ・テリム氏を先日解任していた。前家督が契約の延長を拒否していたこと、そして開幕から無敗ながらも4引き分けと結果が出ていなかった状況、さらにCLでレアル・マドリーに6-1と大敗したことなどからの決断であったと言われている。