先週末の27日に行われたMLS、スポーティング・カンザスシティ対フィラデルフィア・ユニオンの試合で、こんな心温まる出来事があった。
試合前の国歌を歌う場面、本来は歌手が独唱をするはずであったが、なんとマイクが故障!
そこで、会場のスポーティング・パークに詰めかけた2万人近いファンが見事な代役を務める。
アメリカ人らしいアドリブの利いた対応で、そのまま国歌を大合唱(オーロラビジョンに映った選手にも笑顔が)。
いつも以上の雰囲気で始まった試合、肝心のゲームの方も!と行きたいところだったが、こちらは残念ながらフィラデルフィアの1-0勝利に終わっている。