イングランドのトップクラブがユヴェントスのMF、アンドレア・ピルロの去就に注目しているようだ。
34歳のイタリア代表MFは来年の6月にユヴェントスとの契約が切れるが新契約の話し合いは未だ行われていない。ピルロは来季の現役続行を希望しているおり、ユヴェントスもピルロの残留を望んでいるものの、ピルロ本人はアントニオ・コンテ監督のターンオーバーに満足していないともいわれている。新契約の前に自らの立場が明確になるのがピルロの希望のようだ。
そんな34歳のマエストロの状況を注意して見守っているのはプレミアリーグの強豪4クラブのようだ。『Sportmediaset』によれば、チェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、そしてアーセナルがピルロの獲得を望んでいるという。
全てが決まるのは1月になるといわれているが、もしユヴェントスがピルロを納得させることができなければ、ピルロ側は退団に向かうといわれており、その時はプレミアの強豪クラブが獲得に名乗りをあげるとの事。