ボルシア・ドルトムントのMF、イルカイ・ギュンドガンの獲得競争が激化している。
ドルトムントとの新契約の話は難航していると報じられて以降、多くのビッグクラブがこぞって獲得を目指してきたドイツ代表MF。プレミアリーグからはでアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指していると報じられてきたが、ここにスペインの巨人、レアル・マドリーが参戦したという。レアル・マドリーは2500万ポンドのオファーでアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドを打ち負かそうと考えているようだ。
夏のマーケットではアーセナルとユナイテッドは共に22歳のMFの獲得を目指したが、最終的には失敗。『Punto Pelota』によれば、レアル・マドリーもこの頃からギュンドガンを追いかけていたようであり、1月のマーケットでは最優先の選手として契約成立を急ぐ考えのようだ。
ギュンドガンは2011年にニュルンベルクからドルトムントに加入。年代別のドイツ代表を経験してきたエリートであり、ドルトムントではリーグ戦通算57試合に出場。ニュルンベルク時代と通算すると105試合に出場して12ゴールを奪っている。