移籍最終日の9月2日、レアル・マドリーから電撃的にアーセナルへ移籍したドイツ代表MFメスト・エジル。それから一ヶ月が経ち、エジルは瞬く間にチームにフィット。アーセナルも今季の開幕戦でアストン・ヴィラに敗れたのが幻だったかのように現在、プレミアリーグで首位を走っている。
そのエジルは本日、10月15日が25回目の誕生日。Twitterでファンへメッセージを送っている。
celebrating my 25th with my @dfb_team mates. many thanks to @arsenal and all my fans for the wishes at #happybirthdaymesut. #turning25 M1Ö
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) October 15, 2013
エジルはこの後、ドイツ代表として予選最終節のスウェーデン戦に臨むが(※既にドイツの本大会出場、スウェーデンのグループ2位は確定している)、せっかくなのでアーセナルでの最初の一ヶ月のプレーを振り返ってみたい。
同じドイツ代表でマドリー時代のチームメイトでもあったサミ・ケディラが最近、「どんなチームでも彼が去れば弱体化する」と語ったように、スペシャルな能力を備えるエジル。今後のシーズン、そして来年のブラジルW杯でも、25歳の攻撃的MFのプレーは世界中の視線を集めることだろう。