レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はMFのシャビ・アロンソとFWのカリム・ベンゼマの退団を止めるつもりはない意向を明らかにした。

ベンゼマにはアーセナルが、シャビ・アロンソにはリヴァプールやチェルシー、そしてユヴェントスなどが興味を示している。

「我々のスカッドの全ての選手を信頼しているよ」

「カリムは素晴らしい選手であり、毎夏常にオファーを受けてきた」

「私が言えるのは監督が自分が正しいという方向へ進ませる事のできる権限を有しているという事だ」

シャビ・アロンソについては以下のように語っている。

「彼はもっとも重要な選手の1人であり、何でも乗り越えられる選手だ」

「もし彼がマドリードに残りたいならば、彼は残留するだろう。もし彼が自らの未来を他に見出すならば、私は理解するよ」

「彼はマドリードに全てを捧げてくれた選手であり、彼は自分がしたいようにする機会を手に入れる事になる」

クローゼ、来季はMLSかブンデスリーガ復帰?

ラツィオのストライカー、ミロスラフ・クローゼはブンデスリーガへの復帰も視野に入れているようだ。

36歳のストライカーはラツィオでのシーズンを非常に楽しんでいるがキャリアの終わりを見据えているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対して以下のように語っている。

「自分には2つのオファーがあるよ。アメリカからと自分がキャリアをスタートしたカイザースラウテルンへの復帰だね」

「数ヶ月以内にどうするか決めるつもりだよ」

キャリア最後のワールドカップに向けた努力を続けるクローゼ。来季はセリエAから離れる事が濃厚のようだ。

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名