バルセロナがマンチェスター・シティのエース、セルヒオ・アグエロの獲得を目指していると『talkSPORT』が報じている。
同サイトによれば、4500万ポンドの移籍金を提示する準備をしているという。バルセロナの新監督、ヘラルド・マルティーノは同胞のストライカーをカンプ・ノウへ連れていきたいと考えており、アグエロもカタルーニャの巨人への移籍に興味があるという。
25歳のアグエロは5月に新しい長期契約にサインしたばかりであり、エティハド・スタジアムのボスであるマヌエル・ペジェグリーニもエースとして扱っている。だが、夏のマーケットではアルヴァロ・ネグレドとステヴァン・ヨヴェティッチを獲得しているだけに必ずしも放出できない状況ではない。
アグエロは2011年の7月に3800万ポンドの移籍金でアトレティコ・マドリーから加入した。以降の2年間で96試合に出場して52ゴールを奪い、シティのプレミアリーグ制覇に大きく貢献している。アトレティコ・マドリーでの5年間では101ゴールを奪うなどリーガ・エスパニョーラへ復帰したとしても全く問題はなく、マルティーノとしてはアレクシス・サンチェスに変わる役割を考えているようだ。