ラツィオのドイツ代表FW、ミロスラフ・クローゼの新天地はMLSで決定的のようだ。『Sports Direct News』が報じている。クローゼは今季で契約が切れるが、アーセナルが獲得を狙っていると噂されていた。

35歳のドイツ代表は最後のワールドカップへ向けてクラブで精力的な活躍を見せているが、来季以降の去就は全く不透明な状況にある。アーセナルのオリヴィエ・ジルーのバックアップとして獲得するのではないかと噂されてきたが、バルセロナも短期契約でクローゼを狙っているといわれてきた。

この実績あるストライカーがセリエAに加入したのは2011年。以降、75試合で32ゴールを奪い、近年のラツィオを支える活躍を見せている。本人としてはレベルの下がるMLSでも残りのキャリアを楽しむプレー環境があるならばと考えているようだ。

なお、MLSの中で移籍先の候補になっているのはかつてデイヴィッド・ベッカムが所属したLAギャラクシーとのこと。

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