23日に行われたチャンピオンズリーグ、アンデルレヒト対PSG。今季開幕から無敗でCLでもオリンピアコス、ベンフィカを相手に連勝スタートのPSGは、この試合も相手を圧倒。アウェイで計5ゴールを叩き込んでベルギー王者を下し、グループステージ3連勝を飾った。

19日のバスティア戦で驚異のヒールシュートを決めていたスウェーデン代表FW、ズラタン・イブラヒモヴィッチはこの日も絶好調。味方のクロスに合わせる形で17分、22分と鮮やかに連続弾を奪うと、36分には持ち味の一つであるキャノン砲が炸裂。

このスーパーゴールにはアンデルレヒトのサポーターからも盛大な拍手が湧き起こり、イブラヒモヴィッチもそれに応えた。

柔と剛と兼ね備えたハットトリックを前半だけで決めたイブラヒモヴィッチは、エディンソン・カバーニのゴールで突き放した後に駄目押しとなるチーム5点目もゲット。「UEFAチャンピオンズリーグ」となって以降では史上11人目となる1試合4得点以上を記録し、チームの快進撃に貢献している。

【試合のハイライト】

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