24日、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3節が各地で行われ、日本代表MF乾貴士の所属するフランクフルトはイスラエルのマッカビ・テル・アヴィヴと対戦。
試合は、34分にマッカビのタル・ベン・ハイム(※チェルシーなどでプレーしたイスラエル代表DFと同名だが別人)が退場したこともあり、ヴァーツラフ・カドレツとアレクサンダー・マイアーのゴールでフランクフルトが2-0と快勝。乾は68分から交代出場した。
見事グループステージ3連勝を達成したフランクフルトだが、それに大きく貢献したと思われるのが、試合前にサポーターが披露したこのコレオ。
クラブカラーのストライプは、選手の入場とともにクラブの愛称である「SGE(Sportgemeinde Eintracht)」の文字へと変化(2:45~)。コメルツバンク・アレーナの1階席と2階席の間もフラッグでカバーする芸の細かさを見せ、選手たちを後押しした。
リーグでは12位と振るわないフランクフルト。今週末は27日にボルシアMGとアウェイで対戦する。
【試合のハイライト】