ボルシア・ドルトムントのMF、イルカイ・ギュンドガンの獲得レースはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、そしてレアル・マドリーで三つ巴の状況となっているようだ。
ドイツ代表のギュンドガンについてはドルトムントとレアル・マドリーが既に移籍で合意したという報道が流れていたが、ギュンドガンの父親が『Kicker』でこの噂を否定。獲得を狙うアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドにもまだまだチャンスがあるようだ。しかし、ドルトムント残留の可能性も多いにあり得る模様。
「ギュンドガンとレアル・マドリーの間に合意はない」
「我々はドルトムントとの契約交渉をストップしているだけだ。何故なら我々は彼が怪我している間に邪魔されたくないんだ」
「彼が契約を延長する事もあり得るのは明らかだよ」
ヴィエラ「ユナイテッドにかつての脅威はない」
マンチェスター・シティの役員を務めるパトリック・ヴィエラは、マンチェスター・ユナイテッドにかつての脅威ではなくなったと感じているようだ。
ユナイテッドはかつてヴィエラが所属していたアーセナルと日曜日に激突するが、ヴィエラは『talkSPORT』で以下のように語っている。
「アーセナルは数年前よりも勝てると思うよ」
「ユナイテッドは過渡期であり、彼らにとっては難しい時期を迎えている。簡単じゃないね。シーズンが終わる頃にはユナイテッドがタイトル争いにいると思うけどね」