今夏、ローマからトッテナム・ホットスパーへ、クラブ史上最高額の3000万ポンドで移籍したアルゼンチン代表MF、エリック・ラメラ。

ギャレス・ベイルが着けていた背番号11を受け継いだことからも分かる通り期待は非常に高く、イングランドの生活やフットボールへの適応で出遅れていたものの、7日のUEFAヨーロッパリーグ、ホームでのシェリフ戦で移籍後初ゴールをマーク。アンドレ・ヴィラス=ボアス監督も「素晴らしいパフォーマンスだった」と彼のプレーを讃えている。

そんな彼は、実は12歳のときにバルセロナが獲得を乗りだしたというニュースで世界的に有名になっており、当時はリーベル・プレートが両親を説得して引き止めに成功。そしてプレーはもちろん、その女の子のような容姿でも話題となった。

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その後、リーベルでプロになると、クラブがまさかの2部降格を喫した2011年夏にローマへ移籍。そして今年、21歳でプレミアリーグへやってきたかつての「神童」は、今のところ順調なキャリアを歩んでいるようだ。

※ELでの背番号は33。


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